わたしとソカバン

数カ月おきに更新しています。

最近は、あんまりサッカーを見に行ってなくて、趣味がまた音楽の方に寄ってきたかなーと思っています。

自分では、好きなことを好きなようにしてきたつもりだったけど、なんか私って巻き込まれる人なんだな、と最近ふと思う。

日曜に、クアトロでソカバンのライブを見た。
最近の曲は、ぜんぜん聴いてないし、MCで当たり前のことを熱く言うのとかも好きじゃない。あんな青春パンクバンドみたいなライブも、大人になれない大人も好きじゃない。でも、何か理屈じゃないところで、ものすごく楽しくて、ものすごくグっときた。

毎日、暮らしていると、大変なこととか、辛いこととか、不安なこととかばっかりだ。
でも、まあまあ元気でいれて、美味しいものが食べれて、好きな音楽が聴けて、ちょっとずつ幸せなのかもと思う。
この間の日曜日に、久しぶりにそういうことを考えました。そういう気持ちにさせる曽我部恵一って人は、私にとって、いつまでたっても特別な人だ。あの頃と、ぜんぜん違うバンドをやっているのに、それでもずっと特別な人だ。気持ちがむき出しになる。ピュアな気持ちを少し取り戻す。こんだけ大人になってまで、いちいちピュアさを取り戻してて、どうすんねん…とも思うけど。

そんなソカバンとの夏はまだ続きます。
勢いで、週末、岡山まで行きます。私の育った街、曽我部さんにとっては、第５の故郷くらいだろう。
楽しみだなー！！！