ワールドカップイヤー

ふと忘れそうになるんだけど、今年はワールドカップイヤーなのですね。


ここ数年のサッカー観戦のことを振り返ると、マリノスの優勝しまくりももちろん印象深いのだけど、アテネ五輪代表を細やかに追う日々というのが私のテンションを相当上げていたと思うのです。これは、はてなを読み返してみても一目瞭然なんだけど。あのチームは悲喜こもごもいろいろあったからなあ。(何より阿部がいたし…)
あの厳しい予選を経て、本大会で玉砕したとき取り乱したのも、愛情あればこそです。


いまのフル代表にはそういう愛情みたいなものをなかなか持つことができないのです。まあ、年代別代表(期間限定)とフル代表の差っていうのも大きいと思うけど。2002年のときもはじまるまでは、ひたすらボンヤリしていたし(私がね)。いまのフル代表は俊輔のチームなので、それはそれで楽しかろう…とは思うんだけど。


サッカーは愛情を持って、真剣に見ると、何倍も楽しく観戦出来るものです。去年は、軽くサッカー離れが進行しつつあって、やっぱり適当に見てると適当な楽しみとか興奮しか得られないのです…。せっかく見るんだったら、それはもったいないので、今年はもうちょっとサッカーにうつつを抜かしたいと思っています。ワールドカップJリーグも。