ヨーロッパGP

琢磨のバカ!でも、頑張っている。


今年は、佐藤琢磨が頑張っていることもあって、十数年ぶりにF1を(まあまあ)見ています。日本人が活躍するのが好きなので。最初は、どっちが強い方のシューマッハか?というくらいだったのだけど、だいぶ事情も飲み込めるようになってきた。今日は、琢磨が2番手スタート。CSで生中継が見られる!と思って楽しみにスタンバイしてたら739じゃなくて721だったので見れず、結局地上派で録画放送を見ました。


佐藤琢磨っていうのは、インタビューとかを見てるといっつも穏やかな表情で優等生的な受け答えをするので、ちょっといけすかないと思ってたんだけど、レースを見ると今日みたいな無謀とも思えるアタックを仕掛けたりするので、印象がぐっと良くなった。安定感がないのは良くないんだろうけど、あんなのどんどんやって欲しい。あのまま3位で終わっても楽しくないじゃないか!と思うのは私が完全な素人だからなんだろうけど。


エンジンが燃えたのって、脇阪寿一接触が原因かも?と言ってたけど、琢磨のインタビューを聞くとそうでもないみたい?何で、バトンのは大丈夫で、琢磨のは燃えるんでしょうか?
今日は、バトンがちゃっかり3位になってるのがちょっと悔しかったんけど、もちろんジェンソン・バトンのことも大好きです。だってかっこいいから!「二輪のほうが…」「二輪で言うと…」と言いながら見てるんだけど、今日は「ジェンソン・バトンは二輪で言うとニッキー・ヘイデン」と思わず言ってしまう。これは私の中でのアイドル度が近いというだけのことです。でも、ニッキーの方がずっと好き。


あと、脇阪さんの解説がわかりやすかった。何か見直した。


琢磨頑張れ!琢磨も76年度生なのだね。