ダブルアツシって、なんやねん。

別大マラソンを見ました。
夏の大阪世界陸上に向けたレースが続々と行われるので、いろいろと楽しみなわけです。


今年の別大は、スローペースながらも藤田敦史佐藤敦之という有力ランナーでありスターランナーである2人が35キロすぎまで並走する展開で、なかなか見どころのあるレースでした。
藤田はレース間隔の短い中しっかりと自分の走りで優勝。ゴール後の満面の笑みを見て、本当に復活したんだなあ…と思った。怪我があったからかもしれないけど、藤田って悲愴感が漂って見えるので、走ってる姿を見ると無条件で応援してしまう。


それにしても、佐藤敦之はいつ勝つんだろう…。このままだとマラソンランナーとして中途半端なまま終わってしまいそうで心配です。これで、世界陸上出場の可能性はかなり小さくなってしまったかも。大阪で走ってくれないと残念だな…。これからの選考レース次第なのでまだわかんないんだけど。